ハウステンボスファンのみなさんこんにちは。海外に住んでるのにハウステンボスの年パス持ってるカステラです。
さて、ワタクシ、日本への一時帰国を利用してハウステンボスを訪れたら、そりゃ〜もうハジけて遊ぶわけですが、残念なことに体力がありません。
それに加えて、ここ数年、日本自体に娘が夏休み中にしか行けないため、必然的にハウステンボスに行くのも夏だけになってしまいます。
ハウステンボスの暑さは、海の湿り気を含むじっとりとした暑さで、その上、石畳の照り返しが半端ない。個人的に、赤道直下の地域より暑いんじゃないかと思ってます。
そう言うわけで、体力のない私が夏のハウステンボスを楽しむための、休憩場所をまとめてみました。
なお、ハウステンボスの寒さは、海の湿り気を含む骨に染み込む寒さで、その上、冷え切った石畳からの冷気が足元から入り込んできます。個人的に、北極圏地域より寒いんじゃないかと思って居ます。
だから、この記事、きっと寒い寒い冬のハウステンボスを訪れる際にも役に立つ…はず…。
このまとめ作成にあたっては、コメント欄でfumifumiさんに大いにお世話になりました。fumifumiさん、ありがとうございます。
ハウステンボス内の休憩場所
ドムトールン4Fプレミアムラウンジ(1人1時間1000円)
ドムトールン4Fのプレミアムラウンジを1人1時間1000円で貸りることができます。ソファしかありませんが、大きめなので、ソファに横になることはできます。
予約制ではないので、空きがある時のみになります。
が、10月1日から500円→1,000円に値上げ予定なので、利用者が減って利用しやすくなるかもしれません。
アムステルダムのオークラウンジのふかふかソファー
あまり知られていませんが、アムステルダムのオークラウンジでもアフタヌーンティができます。営業時間も10:00〜23:30と長いので、安心して長居できます。
アフタヌーンティそのものは、ホテルヨーロッパのものの方が私は好みですが、ソファのふかふか度はオークラウンジが格段上です。個人的にはオークラウンジの入り口から左に入った奥のソファがお気に入り。
バサージュ内健康の館のヒーリングラウンジ
中学生以上でないと入れないので、娘と二人で行動することが多い私は利用したことがありません。
でも、上の写真見る限り、バサージュ1Fにあるヒーリングラウンジ、めっちゃくちゃ使い勝手が良さそうです。
健康の館のヒーリングラウンジは、アルファー波が出まくるくらい寛げますが、毎時30分(9:30とか10:30とか…)から約20分のサービスです。
マリンターミナル内のマッサージチェア
マリンターミナルは待合所ですから、もちろん、普通の椅子も並んでいます。ですが、マッサージチェアもあるんですよ〜。
マリンターミナルの待合所にはマッサージチェアが3台並んでました。ただし、コインを入れるタイプ。
ホテルアムステルダム前のスケートリンクがあったところ
気候の良いとき限定になりますが、ホテルアムステルダム前のスケートリンクがあったところには、現在デッキチェアが並んでいるそうですので、歩き疲れた時に使えますね。
ホテルアムステルダムの前のスケートリンクが無くなって、プラスチック製ですが、足を伸ばして転がれるデッキチェアが12〜15台並んでました。今のシーズンはいいけど、冬にはきっと無くなっているでしょう…
ホテルヨーロッパのシェヘラザード
ホテルヨーロッパのシェヘラザードは、基本の営業時間17:00 – 23:30(カバーチャージあり)ですが、混雑期には喫茶営業していることもあります。
場所が場所なので、横になることはできませんが、奥の方のソファはふんわりです。ロビー側のソファーはちょっち固いです。
フォレストヴィラにあるRINウェルネスのらくちん寝椅子
お正月に営業するかは微妙ですが、RINウェルネスでオイルトリートメントを受けた後、らくちん寝椅子で好きなだけ休んでよかったはず。
メディカルセンター
ハウステンボスに来て、メディカルセンターで横になるのはちょっと悲しいですが、疲れを通り越して気分が悪くなったら迷わず利用しましょう。
メディカルセンターについての詳細記事はこちら↓
ハウステンボスの外
ホテルオークラJRハウステンボスの天然温泉「琴乃湯」
ホテルオークラJRハウステンボスの天然温泉「琴乃湯」は日帰り利用もできます。大人1,500円、子供800円です。
温泉内ラウンジにはふかふかの椅子もあって、ゆっくりくつろげます。
ホテルローレライの天然温泉「ばってんの湯」
ハウステンボス園内からは遠くなりますが(でも、JRハウステンボス駅からは近い)、ホテルローレライの天然温泉「ばってんの湯」は、実は密かにオススメです。
理由は以下の4つ。
- 安い(大人700円、子供400円)
- 休憩室が畳の部屋で、横になって休める
- 3人以上なら(または3人分以上の料金を払えば)、12:00~17:00の間客室の日帰り利用もできる(平日3,000円、土日祝6,000円)
- 貸切露天風呂もある!
その他ヒント
できればオフィシャルホテルで連泊が楽
色々と、屋内で休める場所を紹介しましたが、正直、ホテル連泊して、チェックアウト後は帰路につくのが、体力のない人には最もオススメの方法です。
ハウステンボスに2泊〜3泊で行く場合、色々なホテルに泊まりたくて、毎日ホテルを変えたりすることもあるのですが、私は本当に体力がないため、近年は、ホテルを変えるのは、梅雨開け前の7月上旬までにしています。特に夏の暑い日は、13時から18時の間は、パークに出ないでホテルで過ごすことが多いです。また、チェックアウト後は、すぐに帰路につきます。
やはり、日中暑い時間帯は、連泊していつでもホテルに戻れるのはとてもありがたいし、ホテルをチェックアウトしたら、帰らないとキツイです。
できればウォーターマークホテルのデイユース
ハウステンボスオフィシャルホテルの中で、唯一デイユースのサービスがあるのがウォーターマークホテル。
2018年9月現在、5000〜7000円で利用できます。ただ、時期によっては利用できない場合も多いので、詳しくはウォーターマークホテルにお尋ねください。
できればホテルローレライのデイユース
ハウステンボスオフィシャルホテルではありませんが、ホテルローレライは花火の日などを除き、ほとんどの日程でデイユースが可能です。予約も当然できます。
ホテルヨーロッパやホテルウォーターマークに前日に泊まっている場合は、フロントでタクシーを呼んでもらって、ホテルローレライまで連れていってもらうのが楽です。
なお、私は、JR利用の時も、ホテルヨーロッパやウォーターマークホテルからはタクシー利用して、JRハウステンボス駅まで行きます。料金は1500円ほどかかります(外の道を行くので、けっこう遠いのです)。
できればアーリーチェックインやレイトチェックアウトの利用
オフィシャルホテルは大型花火以外の日だと、有料で、アーリーチェックイン(13時)やレイトチェックアウト(13時)のサービスが利用できます。要予約です。
なお、年パス持ちはザ・スリーホテルズ宿泊は常に無料でレイトチェックアウトになるし、ラッキーデー指定した場合は、その2週間内外の日程なら、無料でアーリーチエックイン利用できます。
年パスの宿泊特典
まとめ:せっかくのハウステンボスで体力を使い果たしたら勿体無い
私はTDRもUSJも好きですが、TDRやUSJは魅力的なアトラクションやショーで熱狂したり興奮したりして、元気を放出して遊ぶ場所だと思うのですよ。
これに対しハウステンボスは、(最近は少し変わって来たとはいえ)リラックスしに行く場所だと思っています。だから、どちらかといえば、元気を放出するんじゃなくてチャージしに行く場所。
ですから、個人的には、ハウステンボスでクタクタになるほど遊ぶのは勿体無いと思っています(遊んじゃうけどね)。
そういうわけで、体力のない皆様、ゆったりとくつろぎながら、体力温存、いや、むしろチャージしながら、ハウステンボスをお楽しみくださいね。
コメント
こんにちは、ハウステンボス行って来ました。
私の記憶にある休憩所は、カステラの城やクート等に入れ替わってました。
健康の館のヒーリングラウンジは、アルファー波が出まくるくらい寛げますが、毎時30分(9:30とか10:30とか…)から約20分のサービスです。
マリンターミナルの待合所にはマッサージチェアが3台並んでました。ただし、コインを入れるタイプ。
ホテルアムステルダムの前のスケートリンクが無くなって、プラスチック製ですが、足を伸ばして転がれるデッキチェアが12〜15台並んでました。今のシーズンはいいけど、冬にはきっと無くなっているでしょう…
あと、お正月に営業するかが微妙ですが、RINウェルネスでオイルトリートメントを受けた後、らくちん寝椅子で好きなだけ休んでよかったはず。
そんなこんなでございました。長々とすみません。
fumifumiさま
うわー、すごい情報ありがとうございます。早速、記事の方に加筆しておきます。
自分のためにも、めっちゃ役立ちます!!!